協定校交換プログラム

東北大学と交流協定を結んでいる海外の大学に所属する学生が対象です。
期間が異なる2つのプログラムがあります。

短期留学プログラム

東北大学で1年間又は半年間、交換留学生が専門教育を受ける以下のプログラムが開講されています。どのプログラムでも日本語の履修が可能ですが、IPLAとDEEp-Bridgeでは日本語の履修が必修です。

JYPE (Junior Year Program in English)

JYPE(Junior Year Program in English)

JYPEは交換留学生のための研究トレーニングプログラムです。研究室に配属され、サポートを受けながら、自分たちの分野の中のカレントトピックについて 研究を進めます。このプログラムでは、日本語や日本社会への理解を深めるための言語、文化、社会についての授業も提供しています。指導教員や他の学生との 文化的かつ知的な交流は、クラスでの活動やグループ活動を通して行われ、このプログラムにおいて不可欠な部分となっています。


COLABS (Cooperative Laboratory Study Program for postgraduate students only)

COLABS(Cooperative Laboratory Study Program for postgraduate students only)

COLABSは協定校の大学院生を対象にした研究トレーニングプログラムです。このプログラムでは、学生は研究室に配属され、研究に従事するとともに英語で開講されている授業を履修することができます。また、自然科学系の幅広い分野にわたっての研究課題を探求することが可能であり、学生は最新の学際的な分野で研究を進めることができます。


DEEP (Direct Enrollment Education Program for Natural Science Students)

DEEP(Direct Enrollment Education Program for Natural Science Students)

自然科学系の学生を対象にしたDEEPでは、日本人学生とともに授業を履修し、研究を行います。学部生は幅広い分野での研究が可能で、東北大学が提供して いる全学教育科目や専門科目を履修することができます。大学院生は、講義の聴講だけではなく、各研究科での研究活動を通して最先端の研究に携わることができます。


IPLA (International Program in Liberal Arts)

IPLA(International Program in Liberal Arts)

IPLAでは経済、経営、教育、法、歴史、文学など幅広い分野のリベラルアーツを英語で学ぶことができます。このプログラムは交換留学生がより深く日本を 理解することができるようにデザインされており、日本語や日本文化の授業を提供しています。日本人学生とのクラスや課外活動の両方における相互交流があり、そこでの文化的かつ知的交流はこのプログラムの重要な部分となっています。各学部や教職員、そして学生のサポートグループである“IPLANET”が交換留学生を学期を通して手厚くサポートします。


DEEp-Bridge (Direct Enrollment Education Program for Humanities/Social Science Students)

DEEp-Bridge(Direct Enrollment Education Program for Humanities / Social Science Students)

DEEp-Bridgeは、日本語能力試験N3相当以上のレベルを持つ人文社会系の交換留学生のためのプログラムです。このプログラムでは、それぞれのレベルにあった日本語科目や国際共修科目が履修できます。東北大学のプレイスメントテストでレベル6と判定された学生は、日本人学生と共に全学教育科目や人文社会系の学部で提供されている専門科目も履修することができます。


夏期留学プログラム

東北大学で夏期に行われる2〜3週間の短期プログラムです。日本語・日本文化研修を中心としたプログラム(TUJP)があります。

問い合わせ先:
住所:〒980-8576 仙台市青葉区川内41 東北大学 留学生課(留学生交流係)
電話番号:81-22-795-3745(国番号-市外局番-795-3745)
E-mail address:studyab*grp.tohoku.ac.jp (アドレスの「*」を「@」に変えてください)